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2025年度アドバイザーコース_3
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続いて、詮索加工について見てまいります 詮索加工、これ復習にはなるんですけれども、詮索加工というのは、ワーク、材料の方を回転する加工になります 工具としては、詮索工具を使用いたします 機械は、旋盤を使って加工いたします 加工法としては、習い加工や、端面加工、内径加工などがございます そういった詮索工具、選定手順について見てまいります まず最初にやるべきことは、ワークの分析になります こちら、見るべきポイントというのは、いろいろあるんですけれども 一番重要なのが、ワークの材料、そして材質ですね その材料が、鋼なのか、ステンレスコーンなのか、鋳鉄なのかによって工具、変わってまいります ですので、まず最初に確認しないといけないのが、どの材料を削るのか ワークの材料、材質を確認することになります 続いて、機械、使う工作機械について見てまいります これも確認するポイントというのは、いろいろあるんですけれども 工具を選ぶ上で、一番重要なのが、主軸の種類とサイズ 要は、工具の取り付け部分になります 工具の取り付け方法なんですけれども、CAPTもあれば HSKもあれば、角シャンクなどもございます また、同じCAPTでも、C4とかC5、C6といった、さまざまなサイズがございます いくら、いい工具、最適な工具を選定したとしても この取り付け部分の種類とかサイズが合っていないと そもそも機械に取り付けない、加工ができないということになってしまいます それで、機械においては、工具の取り付け部分の種類、そしてサイズをしっかり確認する必要がございます その後、実際に工具を選んでまいります 加工の種類によって、さまざまな工具がございますので それに合わせて、工具を選んでまいります そして、加工条件、切削条件の選定をしてまいります ここまでくれば、加工としては準備ができた状態になるんですけれども いざ加工を始めてみますと、予想以上にビビって加工ができなかったりだとか チップのままが大きかったりだとか、あるいは寸法が出なかったりだとか さまざまな加工トラブルを合わせていたします それで、それに合わせてトラブルシートしていく トラブルに対して対応していくということが必要になります 今回、この3番以降を中心に見ていこうと思います 先作チップの型番について見てまいります チップの型番なんですけれども これ、アルファベットと数字の羅列に見えるかもしれないんですけど 実は、それぞれしっかりした意味がございます そのどの数字、どのアルファベットが何を表すかについては ISO、国際標準規格で決まってございます ですので、ここでしっかり、先作チップの型番を学んでいただければ 弊社のチップを選ぶときはもちろんなんですけれども 他の工具メーカーさんのチップを選ばれる際も 同じように使っていただける、汎用的な知識になります それでは、一個一個見ていこうと思います まず、一文字目なんですけれども これがチップの形を示しております Cだったら先端8の仕方 Dだったら55の仕方 あれだったら丸型といったチップの形を示しております 2番目、これがチップの逃げ角になります この逃げ角については、次のストライアルも詳しく見てまいります 3番目、これがチップの交差になります 交差、要するに研磨しているかしていないかになります 先ほどのムービーの中で チップの製造のムービーの中で チップは焼結、オーブンで焼いて固めて完成というチップもあれば その後研磨するチップもあるという言い方したかと思います ここで分かるのが、研磨しているかしていないかになります 研磨しているものは、研磨球と呼ばれるものになります ここがGとかEになっております 研磨していないもの、こちら焼結球 もしくはモールド球という言い方いたします このフラベットはMになります この研磨しているかしていないかなんですけれども 一般的には研磨していないチップの方が多くございます なぜかと言いますと、研磨という一工程少ない分 その分、チップの値段が安くなるということから 研磨していないチップの方が多く使われてございます ただ、研磨しているチップに関しましては より刃先がとんかっておりますし より刃先の精度も上がっておりますので 例えば、内径加工だとか あるいは精度が必要な仕上げ加工なんかに使われるチップになります 続いて4番目 こちらがブレーカーの形 あるいはチップの取り付け部分の形になります ただ、最近ですと、この4番はあまり気にしなくていい部分になります なぜかと言いますと、最近のチップですと 1、2、3番目が決まれば 4番目というのは自動的に決まることが多いですので ここはあまり気にしなくていい部分になります 続いて数字の部分 5番目なんですけれども こちらがチップのサイズ、大きさを表しております 6番目 これがチップの厚さ、分厚さを表しております 7番目がノーズアールになります このノーズアールについては、後ほど詳しくご紹介してまいります ハイフンを挟んで、最後がブレーカーの名前になります ほとんどのチップですと、この後 この次に在詞名がついてまいります 4425とか、そういった在詞名がついてございます この7番目、ハイフンのところまでは各社共通の型番になるんですけれども このブレーカー名、あるいは在詞名についてですね 言いそうでは、ここがブレーカー名ですよというのは決まってはいるんですけれども このブレーカーの名前の付け方に関しては、各工具メーカーに任されてございます また、このハイフンまでは、どのメーカーも同じ型番になるんですけれども ハイフン以降ですね、ブレーカー名と在詞名につきましては 各メーカーそれぞれのやり方になってございますので このハイフン以降を見れば、慣れてくれれば どのメーカーのチップか分かるようになってございます この型番についてなんですけれども こういった表の細かい部分まで覚えていただく必要はございません ただ、何番目が何を示すか 例えば、1番目が形、2番目が逃げ角を示すといった どれが何を示すかというのは、しっかり覚えておくようにしておいてください こちらなんですけれども、どの工具メーカーのカタラグを開いていただいても このチップの型番の付け方、それを紹介したように ISO、国際標準規格で決まっておりますので どのメーカーでも同じようなページがございます 制作チップの章の一番最初の方に、どのメーカーも載ってございますので そういったところでしっかり覚えておくようにしておいてください ここから先は、いくつかピックアップしまして 細かいところを見ていこうと思います まずは型番の2番目、チップの逃げ角について見てまいります チップでポジチップというものと、ネガチップというものを 使いたい方があるかなと思います このポジチップとネガチップ、何が違うかといいますと 逃げ角が違ってございます この上の写真2枚、これチップを真上から見たときになりまして この下の写真2枚というのは、チップを真横から見たときになります 真横から見たとき、チップに角度がついているもの くびれているものがあれば、まっすぐなものもございます ここのくびれの角度を、これを逃げ角というふうに呼んでございます 逃げ角が違いますと、チップの型番も違ってまいります この2番目ですね、2番目が違ってございます ポジチップと呼ばれるチップというのが こちらの左側のチップ、逃げ角のついているもの 角度のついているもの、くびれているものになります ネガチップと呼ばれるものが、ここの逃げ角のついていない くびれていないものになってまいります このポジチップとネガチップ、どのように使うわけなのかなんですけれども 一般的にはネガチップの方が広く使われてございます 何でかで言いますと、このポジチップとネガチップ 値段としてはほとんど一緒になります ただこのポジチップの場合、使えるコーナー数というのが 1箇所、2箇所、こことここの2箇所だけになります 対してネガチップの場合、使えるコーナー数は1箇所、2箇所 そしてひっくり返して、裏側の1箇所、2箇所 合計4箇所、4コーナー使えるというものになります ポジチップの場合ですと、こういうふうに角度がついてございますので ひっくり返して使えないんですね。片面しか使えないものになります 対してネガチップの場合、逃げ角がついていない、くびれていないですね ひっくり返しても同じように使うことができます そので、同じ値段なんですけれども、ポジチップは2コーナーしか使えない ネガチップは倍の4コーナー使える 経済的ということでネガチップの方が広く使われてございます じゃあポジチップ、どういう時に使うのかなんですけれども ポジチップの弱点としては、先ほど申し上げたように コーナーあたりの単価が高い、2コーナーしか使えないということがございます ただその分、いいところもございまして 刃先がとんがってございますので、切削抵抗を低くすることができます ですので、内径の加工であるとか、あるいは仕上げ加工なんかでよく使えるのがポジチップになります 先ほどがチップを単体で見たときの写真になります 次がチップをホルダーですね、下の黒い部分、ホルダー、つまり本体に取り付けたときの写真になります ネガチップなんですけれども、チップに逃げ角がついてございません ですので、ネガチップの場合、水平にまっすぐ取り付けると ここの逃げる部分がワークと当たってしまう、干渉してしまいます 擦ってしまいます ですので、ここに隙間を作るため、ここが干渉しない、擦らないようにするために 斜めに、水平ではなく、斜めに角度をつけて取り付ける必要がございます 角度をつけて斜めに取り付けることで、ここに隙間が生じるというものになります ただ、ポジチップの場合、もともとチップ自体に逃げ角がついてございますので 水平にまっすぐ取り付けても、ここの逃げる部分はぶつからない、干渉しないということになります なので、後ほどホルダーの型番のところも見ていくんですけれども ポジチップ用のホルダーとネガチップ用のホルダーというのは違う、別物になってまいります 続いて、ノーズRについて見てまいります。ノーズRはここで示されます ノーズR04というチップ、ここの部分ですね。ここのRがR0.4mmというチップ 結構とんがっています。ノーズR08というチップ ここのR、ここのRがR0.8mmのチップ、まあまあとんがっています ノーズR12というチップ、このチップはここのR、ここのRが1.2mmのチップ 結構丸まっています。このノーズR04とか08とか12とか、これ以外にもいろいろあるんですけど 使い分けどうするかなんですけれども、目安といたしましては 仕上げ、加工でしたらノーズR04のもの、とんがったもの 中荒加工でしたらノーズR08のもの 荒加工でしたらノーズR12のもの、R1.2mmの丸まったものを使うというのが目安になります これあくまで目安ですので、お客様によっては、仕上げではノーズR02のもっととんがったやつ ノーズR02に使っているよというお客様がいらっしゃれば 加工する部品などによってはノーズR08でも仕上げやっているよというお客様がいらっしゃるかと思います ただ、04で仕上げ、08で中荒、12で荒というふうに見ておけば、大きな間違いはないかなと思います そして、ブレーカーになります。ブレーカーというのは、配分を挟んだ次で示されるものになります このブレーカー、チップブレーカーのことで切りくずを細かくする 切りくずをブレークする、チップをブレークすることからチップブレーカーというふうに呼ばれてございます このチップブレーカー、ブレーカーなんですけども、非常に多くの種類がございます 弊社のブレーカーだけでも何十種類でございますし、他の工具メーカーさんも合わせると何百種類という数になってございます じゃあ、そのブレーカーをどうやって選ぶのかなんですけども、数は多いんですけども 多くの場合、ブレーカーは二つの軸で選んでもあります 一つが、被作材が何なのかという軸 被作材が鋼なのか、ステンレス鋼なのか、あるいは鋳鉄なのか それぞれの材料ごとに切りくずの形、出方の特徴というのがございます それに合わせたブレーカーの形状というのが釣られてございます もう一つの軸が加工の種類ですね、仕上げなのか、中荒加工なのか、そして荒加工なのか 仕上げ加工、そしたら一番最後の加工、精度が求められる加工ですので 精度よく仕上げられるような、とんがったブレーカーになっております 荒加工ですと、逆に精度はあまりいないんですけれども、効率よく加工するために バリバリ、ガリガリ削る、そういうような負荷のかかる加工でも ブレーカーがかけないような、どっちかというと頑丈な、か、先の丸まったブレーカーになってございます 例えば弊社の場合でしたら、鋼Pの仕上げ加工でしたら、PF、フィニッシングのFですね とか、鋼の中荒加工でしたら、ミディアムのPM、荒加工でしたら、ラフ、荒加工ってラフィング、ラフ加工といいますので R、PRというふうに示してございます ブレーカーが変わると、切り口はどのように変わるのかというのがこちらになります 左がPFブレーカー、仕上げのブレーカー、右側がPMブレーカー、中荒加工のブレーカーで加工したときになります このように同じ状況でも、切り口がだいぶ違っているというのをご覧いただけるかと思います 切り口なんですけれども、こういうふうにいろいろ長いもの、短いものがあるんですけども、理想としては、この赤で加工というような 長すぎもせず、短すぎもせずといったところになります 現場のトラブル、加工現場のトラブルで、おそらく一番多いくらいなのが、この切り口が長く伸びるというトラブルかと思います 切り口が長く伸びますと、これが例えば工具に絡みついて工具が損傷してしまったり、あるいはワークに絡みついて、せっかく加工したワークが切り口によって、傷だらけになってしまったりというトラブルが多くございます じゃあ短い切りがいいのかというと、そういうわけでもなくて、短すぎる切り口、こういうふうにパラパラになりすぎる切り口というのも、それはそれに問題を起こしやすいです まず一つが、こういった切り口を細かくする、切り口を分断するとき、チップに負荷がかかりまして、その後チップの振動、チップの振動からチップの摩耗、損傷というのが進みやすくなってしまいます またこういった細かい切り口が機械の隙間に入り込んで、機械を故障させるということもございます 例えばチップコンビアのヒンジに、ヒンジの隙間に入り込んで、チップコンビアを故障させたりだとか あと弊社でもよくあるのが、機械の扉ですね、扉のレールのところにこういった細かい切り口がはまり込んで、扉が動かなくなったといったトラブルもございます ですので切り口というのは長すぎでもダメ、短すぎでもダメ、ちょうどいくらいの値 だいたい20mmから50mm程度の長さというのがちょうどいくらいの値かなと思います 最後にチップの材種になります 主に仕上げ加工でしたら硬い目のチップ、耐え回せの高いチップ使われますし、粗加工でしたら柔らかめ、人生の高いチップというのが使われます これあくまで見やすいではあるんですけれども、仕上げ加工の場合 刃先の溶着を防ぐために切削速度を高くして加工を捉えることが多いです ですので、そういった高い切削速度に耐えられるような硬い目のチップ、硬い目の材種 また、粗加工の場合、取り代が多くてバリバリガリガリ削りますので そういった負荷の高い加工でもチップが欠けないように柔らかめのチップ使われることが多いです ただ、あくまでこれ目安ですので、仕上げ加工だから必ず硬いチップを使わないといけない 荒加工だから必ず柔らかいチップを使わないといけないということではございません また、チップの硬さ、柔らかさ、これ繰り返しになるんですけれども 数字の下二重で、数字の小さい側がより硬いチップ 下二重の数字の大きい側がより柔らかいチップになってまいります 続きまして、バイトですね 工具本体、ホルダーの方の型番の説明に移ってまいります 外形バイトと呼んであるんですけれども 外形のホルダーといった言い方でも同じになります 任意としては同じになります 要はチップを取り付ける工具本体の型番になります こちらもISO、国際標準規格で型番というのが決まってございます ですので、アルファベット数字の裏列に見えるかもしれないんですけれども それぞれの文字にしっかりとした意味がございます ですので、チップの型番のときと同じように ここでしっかり学んでいただければ 弊社の工具を選ぶ際にも使っていただける知識になりますし また、他の工具メーカーさんの工具を選ぶときも 同じように使っていただける知識になってまいります それでは一個一個見ていこうと思います まず一文字目 こちらがクランプを表すものになります 要するにチップの取り付け方法 チップの固定方法になります このチップのクランプ方法については 次のスライドで詳しく見てまいります 二文字目 これがチップの形になります C、ですから先端80度のひし形 Dだったら55度のひし形 Rだったら丸型といったように チップの形を示しております 三文字目 これが切り込み角になります 要するにチップがどういった向き どういう角度で取り付いているか チップの取り付ける角度、向きを表すものになります 四番目 これがチップの逃げ角になります チップを横から見たときにくびれているのか あるいはまっすぐなのか といったことを示しております ネガチップが取り付けるものか ポジチップが取り付けるのか を表しております 五番目 これがホルダーの勝手 バイトの勝手になります チップがホルダーの右側に付いているのか 左側に付いているのか になります チップが右側に付いているものを 右勝手といいます 右って英語でライトですので ライトのRで示します 加工の向きとしても右方向に加工してまいります 逆に左勝手というのはチップがホルダーの左側に付いている 左って英語でLeftですのでLeftのLで表します 加工する方向としても左側に加工してまいります ほとんどのホルダーは右勝手か左勝手かどちらなんですけれども 数は少ないんですけれども勝手なし ニュートラルといったものもございます 直見バイトという言い方もいたします 直見バイトという言い方もいたします この場合チップがこれのど真ん中に付いておりまして 送りの方向としては右方向にも左方向にもどちらも 加工ができるというものになります アルファベットの表としてはニュートラルのNになります もちろん勝手なしというのもあるんですけれども ほとんどのホルダーは右勝手か左勝手かどちらかに分類されております 続いてここからが数字なんですけれども まず6番目というのがシャンクの高さ 工具の取り付け部分ですね ここの高さになります 単位はミリですので この場合高さが25ミリという意味になります 7番目がシャンクの幅 工具の取り付け部分の幅になります これも単位はミリですのでこの場合幅が25ミリということになります ですのでこの場合ですと高さも25ミリ幅も25ミリというもの いわゆる25角というホルダーになります そのようにシャンク 工具の取り付け部分が後ろから見ると正方形になっている 高さも幅も同じというものになります 続いて8番目がシャンクの長さ 工具の長さになります 最後9番目がチップの大きさになります この外形バイト 外形ホルダーの型番なんですけれども こちらもこの表の細かい部分まで覚えていただく必要はございません ただ1番目がクランプを示して 2番目がチップの形を示してという風に どこが何を示しているのかというのは しっかり覚えておくようにしてください これも工具メーカーのカタログをご覧いただければ どの工具メーカーのカタログにおきましても 外形バイト外形ホルダーの章の一番最初の方に こういった型番の見方の表が載ってございます そちらでしっかり覚えておくようにしておいてください 続いてチップのクランプ方法 チップの固定方法 取付け方法についてもう少し詳しく見てまいります チップのクランプ方法 固定方法なんですけども 様々な種類がございます ここでは代表的なものの4種類 説明してみこうと思います まず1つ目がダブルクランプといわれるクランプ方式になります これどういう取付け方法かといいますと チップの上に押さえ金がございまして ここの部分 ネジになっておりまして ここを締めていくと この押さえ金が上から押さえつけるのと 横に押しつけるのと ダブルで固定することから ダブルクランプという言い方をいたします このダブルクランプ 長所といたしましては 上から横から押さえつけますので クランプ剛性が高い チップをしっかりがっちり固定できる という長所がございます もう1つの長所といたしましては そういうふうにがっちり固定できる割には チップを交換する際ですね この押さえ金全部取り外す必要はなくて ここのネジを緩めるだけで 比較的簡単にチップ交換ができる という長所もございます 逆に弱点 短所なんですけれども この押さえ金の部分 ここの部分というのは 切りくずが流れていく部分になります ですので 押さえ金によって 切りくずが邪魔されやすいという 弱点もございます また場合によっては 切りくずが押さえ金がごちごち当たりすぎて 押さえ金が壊れてしまうという トラブルもごくたまにございます ダブルクランプというのが 上から横から押さえつけるやり方 長所としては クランプ剛性が高い チップをがっちり固定できること チップ交換が比較的簡単なこと 逆に弱点としては 切りくずの流れが押さえ金で 邪魔されやすいという 弱点がございます 2つ目が レバークランプといわゆる クランプ方式 固定方法になります レバークランプなんですけど どういったやり方かといいますと これらの内側に このL字型のレバーが付いてございます このレバーなんですけども ここのネジですね ここを締めていくと このレバーがチップを横に押し付ける やり方で固定するというやり方になります このレバークランプ 長所といたしましては ダブルクランプと同じように ここのネジを緩めるだけで チップ交換ができますので 比較的チップ交換が簡単という長所がございます またもう一つの長所といたしましては ダブルクランプと違って 抑え金がないですので 切れ屈の流れがスムーズという長所がございます 逆に弱点 短所といたしましては ダブルクランプと違って 抑え金がないですので クランプ構成が弱いという弱点がございます レバークランプ L字型の内側のレバーで チップを押し付けるやり方 長所としては チップ交換が簡単で 切れ屈の流れがスムーズなこと 弱点としては クランプ構成が弱いという弱点がございます 3つ目がスクリュークランプというやり方になります このスクリュークランプなんですけど ネジで止めるというやり方ですね このスクリュークランプ ネジで止めるやり方の長所といたしましては これも抑え金がないですので 切れ屈の流れがスムーズなことになります またもう1つの長所として クランプ構成も比較的良好という長所がございます 逆に弱点 短所なんですけれども チップを交換する際 このネジ全部取らないといけません ですのでチップ交換にやや手間がかかる といったことがあります もう1つもっと重大な弱点といたしましては こういうふうにネジを全部外さないといけないですので このネジをなくしやすいんですね 私も何回か経験あるんですけれども 例えばこのネジを置いて 机の上に置いていたら そのネジがどっか行くだとか あるいはもっとよくあるのが 機械に交互取り付けたままですね 機械の中に手を突っ込んで こういったネジを取ろうとすると 中の表紙に手をすぶらせて ネジを落としてなくしてしまうといった トラブルもございます ですので弊社のテストセンターでは 全部ではないんですけれども よく使うスクルークランプのスクルーですね このネジに関しては 予備を必ず用意するようにしてございます こういうものって 予備がないときに限ってなくしますので 何時予備は持つようにしてございます そういうふうに予備が必要という わざわしさもあるかなと思います スクルークランプ ネジで止めるやり方 表紙では切り口の上がりがスムーズで クランプ構成も良いこと 逆に弱点といたしますら このネジをなくしやすいという 弱点がございます 最後にTレールクランプ レールロックという言い方もいたします このTレールクランプ レールロック どういうやり方かといいますと 基本的にはスクルークランプ 同じようにネジで止めるやり方になります ネジで止めるやり方に加えまして ホルダーの方に出っ張りが チップの方に対応するへこみがございまして 出っ張りとへこみを カポッとはめた上からネジで止めるという やり方になってございます このレールですね レールでカポッとはめてございますので 調子としてはクランプ構成が高いという 調子がございます クランプ構成が高い上に 加工中にチップが動くということが少ないですので 精度の高い加工ができるという ホルダーになります ただ弱点といたしましては ホルダーの方にもチップの方にも こういうふうにサイクが施されておりますので 値段が高いという弱点がございます Tレールクランプ、レールロックなんですけれども チップとホルダーにサイクが施されて レールをカポッとはめて上から ネジで止めるやり方になります 調子としてはクランプ構成が高くて 高精度の加工ができること 弱点としては値段が高いということが 言われます このようにチップのクランプ方法 チップの取り付け方法 様々な種類がございます それぞれ長所、短所がございますので 加工するものに合わせて選んでいくという 必要がございます 続きましてホルダーとチップの対応ですね 上の型番というのがホルダー 本体の方の型番 下の方がチップの方の型番になります チップの型番をお勧めするときと ホルダーの型番をお勧めするとき 私結構似たようなことを言ってたんじゃないかなと思います 実はこのチップの型番とホルダーの型番を 見比べていただきますと このチップがこのホルダーに取り付くかどうかというのが 分かるようになってございます 見るべきポイントとしては3つになります 1つがチップの形 チップの形 2つ目がチップの逃げ角 チップの逃げ角 そして3つ目がチップの大きさ チップの大きさになります この3つが揃っていれば このチップはこのホルダーに取り付くということが分かります 逆に言うと この3つのうちどれか1つでも揃っていなければ このチップはこのホルダーに取り付かないということになります 最近の工具メーカーのカタログですと 結構親切なところが多いですので ホルダーの型番のページに このホルダーに取り付くチップは こんな型番ですよというのが書いてあったり 逆にチップの型番のページに このチップが取り付くホルダーは こういった型番ですよと 書いてあるものも多くなっているかと思います ただそういったものを見なくても チップの型番とホルダーの型番を 見比べていただければ このチップがこのホルダーに取り付くかどうかというのが 分かるようになってございます This is the 3rd video of the video. The next video is the 4th video.