General Turning
旋削工具_CoroTurn Prime_2022年秋
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2022年秋、新製品、製作工具に関しまして、私の方からご紹介させていただきます。私、Sandvik株式会社Colomant Company技術製品開発部の製作工具担当の伊原と申します。よろしくお願いします。 今回はですね、この秋に出ました新製品、製作工具の中で、プライムターニング、全方向製作加工のColotan Primeのですね、Bタイプの次世代の工具が新しくリニューアル、アップデートされることになりました。 今回はそちらのご紹介をさせていただきます。それでは始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。 こちら、プライムターニング、全方向製作加工に使えるColotan Primeの工具に関しましてご紹介いたします。 大きく分けてですね、Colotan Primeは2種類の工具に分かれます。AタイプとBタイプといった形ですね。 外形、荒から仕上げ、奈良にも使えるAタイプといった工具と、あとですね、先端こちら、刃先角度はですね、80度になってますので、 従来のISOチップのCNMGとかWNMGと一緒のですね、外形から端面、方向、基本的には外形から端面を使えるですね、 仕上げから荒加工に使えるBタイプの、こういった工具の2種類になります。 ホルダーに関しましては、通常の各シャンクからですね、Colotan Capと、またQSシャンクとかですね、あとは内形加工用にもですね、使えるSL、 弊社のセレーションが切ってますボーリングのですね、モジュラーシステムのColotan SLのカッティングヘッドと組み合わせで、内形加工にも使えるコンセプトになってます。 今回はですね、このBタイプ工具がですね、改めまして、この2022年10月3日から新発売という形で、 次世代の工具という形でリニューアル、アップデートされることになりましたので、 今回はこちらに関しましてご紹介させていただきます。 それではこちらのスライドで、従来のですね、Colotan Prime Bタイプの工具と、今回10月にリリースされました新しい次世代のBタイプの工具を比較しながらご説明していきます。 こちらの図がですね、現行のColotan Prime Bタイプの工具のコンセプトになります。 絵になります。 こちら右の図がですね、今回出てきました次世代のColotan Prime Bタイプの工具になります。 まず特徴としましては、両側ですね、外形方向、単面方向ともにMAXで4mmまで切り込みが対応できる形になっています。 当然ですね、適用する範囲としては広くなりますので、使い勝手も良くなるかと思います。 また特徴としまして、従来品はですね、片面のポジチップ仕様だったのがですね、2コーナー仕様だったのがネガチップを採用しておりまして、 4コーナー使えるコンセプトになっています。 合わせてチップのサイズとか厚みも大きくしまして、本体自体の剛性も上げているという形になります。 あとですね、やはり高い送りで加工できるというのが特徴ですけども、 よりですね、対素性変形、チップシートの部分もより変形しにくいコンセプトの設計を採用しまして、 ホルダー自体のですね、本体の工具寿命とかチップの動きというのをですね、抑制するようなコンセプトになっています。 またブレーカー自体も今回次世代の工具になるというところで、3つのメインのブレーカーになるんですけども、 そちらもですね、さらに従来のブレーカーと比較して、より切り崩処理がですね、厄介な低炭素の領域であったりですね、 鋼の低炭素の領域であったり、ステンレスの領域で、さらに切り崩処理も向上できるようなブレーカー形状を採用しております。 最後に工具寿命がさらに向上とありますけども、従来、クーラントホールがですね、 短面側に1カ所、外底側に2カ所、合定3カ所あったのが、今回、よりですね、刃先への冷却効果を高める、 より冷却効果を冷やすという目的で、外底側、短面方向ともにですね、3方向のクーラントを放すという形になっています。 かつですね、最新のチップ材質との組み合わせで、GC4415、S205、GC2220とですね、 今まで現行品でなかった組み合わせもラインナップとして追加されております。 先ほどの特徴をまとめたスライドになります。 全方向、詮索加工で、従来品はですね、短面側がMAXで、型肉1.5mmだったのが、 今回、次世代の、第二世代のCOROTAN PRIME Bタイプは、 両方とも外形、短面ともにですね、MAX4mmまで対応可能です。 合わせて、よりですね、高い送りに対しても、 チップシートの部分、ホルダーも損傷しにくい、素性変形しにくいような、 転動なチップシートに新しく、新設計という形で、検討、設計、採用しております。 また、大きな違いの一つとしまして、 従来品は、ポジチップの片面2コーナー仕様だったものが、 両面のですね、ネガコンセプト、4コーナー仕様になっております。 刃先の位置は変わらないので、押し引き可能ですし、 よりコーナーあたりの単価も下げれるような、 コーナー数も増やしてですね、 より使いやすい形の形状にしております。 そして最後に、クーラント供給ですね。 従来品は、合計3箇所、外形方向に2箇所、 短面方向に1箇所だったのが、 外形、短面方向ともにですね、3箇所。 クーラントの穴系も若干大きくしまして、 よりチップ逃げ面への刃先冷却効果を高めるといった設計にしております。 こちらは次世代の、第2世代のコロタンプライムBタイプの工具をまとめたアニメーションになります。 特徴をまとめたアニメーションになります。 当然、押し引きできますし、 チップ自体ですね。 従来品、ポジと違って、 ネガコンセプト、両面仕様の4コーナー仕様にしております。 チップシートもですね、しっかり拘束して、 より損傷、蘇生変形しにくいような設計にしております。 また、クーラントもチップ逃げ面のクーラントアナスを増加することによって、 より刃先の冷却効果を高めているといったコンセプトになります。 チップブレーカーも新しく、 第2世代のコロタンプライムBタイプは、 同じようにですね、大きく分けて3種類のブレーカーとなります。 従来品M5でありましたけども、同じくM5。 従来品でH3ブレーカーというのが、 今回名前も異なりますけども、 M7ブレーカーですね。 ノーザールも1.6が追加されております。 従来品L4ブレーカーも、 合わせてL4ブレーカーということで、 名前は一緒ですけども、 大きくラインナップとしましては、 性能もですね、一新しているといったものになります。 一番汎用的にですね、 まず使っていただけるブレーカーがM5になります。 より低炭素とかですね、 粘い被作材、 鋼の粘い被作材等にですね、 効果の高い、 ちょっと高めのですね、 高送り狙いの場合は、 このM7ブレーカー。 内径先作とか、 インコネル、 ハステロイなどの難作材には、 こちらのエリオンブレーカーといったところを、 まず推奨しております。 今回、ここでは、 切りくず処理の一例としまして、 このケースをですね、 ご説明させていただければと思います。 こちらは、 現行の従来品のですね、 コロタンプライムBタイプのM5ブレーカーの 切りくず処理と、 今回新しく出てきました、 次世代のですね、 コロタンプライムBタイプのM5ブレーカーとの 切りくず処理の比較データになっております。 材料としましては、 被作材355J2ということで、 溶接用圧縁鋼板、 相当、 実でいうSM材ですね、 の炭素含有量が0.2%以下というところで、 非常に、 粘い、 切りくず処理が伸びやすい、 被作材になっております。 従来品のM5ブレーカーと比較しまして、 送り、 切り込みともにですね、 あらゆる上天下で、 新しいM5ブレーカーはですね、 非常に良好な切りくず処理を示しております。 というところで、 他にも事例はあるんですけども、 新しくこのアップデートしました、 3つのブレーカーですね、 はいろいろ上天下がですね、 非常にレンジとして、 より柔軟性も広く、 切りくず処理もコントロールされているというのがですね、 立証されておりますので、 ぜひ試していただければと思います。 こちらのスライドでは、 今回出てきます、 Colotan Prime Bタイプの次世代の工具の製品のですね、 ラインナップ、 ホルダーに関しまして、 まずご紹介いたします。 基本的には現行のですね、 Colotan Primeの第一世代のBタイプの工具と同じですね、 相当する工具がリリースという形になります。 Colomant Capとのタイプとか、 QSシャンク、 カクシャンク、 内径加工に使っていただける、 Colotan SLのカッティングヘッド等ですね、 複合加工機用のツール等もございます。 あとですね、 テーラーメイドという形で、 テーラーメイドででもですね、 対応することも可能になっています。 また、 合わせて、 直接Bタイプではありませんが、 Colotan PrimeのAタイプの方で、 一部ですね、 お客様からのニーズもあった、 Colomant Capとのですね、 C3のカップリングで、 Aタイプのですね、 ツールホルダーがリリースされております。 チップの方もですね、 同じく、 先ほどご紹介させていただいた、 メインのブレーカーですね、 M5ブレーカーとM7ブレーカー、 L4ブレーカーで、 それぞれワイパーチップもありまして、 M7ブレーカーに関しましては、 Nose R1.6もですね、 追加された形で、 最新のチップ材質との組み合わせで、 こういった形でですね、 チップのラインナップを揃えております。 今回10月に出てきました、 新しいColotan PrimeのBタイプの、 次世代の工具に関しましても、 基本的には推奨の適用範囲はですね、 現行のColotan PrimeBタイプと同じ、 MAXの最大回転あたりが1.2という形の部分ですね、 あと適用領域としましては、 基本的には同じ推奨範囲内という形になります。 ただし当然ですね、 第2世代、 次世代のコンセプトの方が、 高剛性かつですね、 システム的にもアップデートされていますので、 性能的にはですね、 現行品よりさらに向上しているものとなると考えております。 また、端面引き上げ方向に関しましては、 従来品がですね、 最小加工程40倍以上というものだったのが、 30倍以上からですね、 対応できるようになって、 より適用しやすい形になっております。 プライムターニングに最適なアプリケーション領域を ご紹介させていただきます。 まずは量産部品、 そして加工時間が非常に長い部品、 あとは工具寿命がですね、 一般的に短いと言われる、 難作材、 インコネルとか、 ハステルアイなどの難作材、 ステンレスコーンなどが非常に有効です。 このコロタンプライムのですね、 浅い切り込み角による、 低切り込み角による境界守というのもですね、 非常に守として抑制できるというのが、 低切り込み角は大きな利点の一つでもありますので、 一般的によく、 境界守が落ちやすいと言われる、 非作材のインコネルとか、 ハステルアイなどの難作材、 ステンレスコーンなどには非常に効果が高いかと思います。 あとは一般的にCNMG、 DNMGチップを使用される、 ショルダーブのある製品、 部品というのが、 非常にこのコロタンプライムに、 最適なアプリケーションという形になります。 その下の方はですね、 対象となるセグメントの、 参考コンポーネントとかも、 このスライドの方でも、 記載させていただいてますけども、 部品とか、 あと試作材といった形で、 水晶のですね、 ワーク、 または試作材というのを、 記載させていただいております。 最後に加工事例を一つ、 ご紹介させていただきます。 お客様は自動車産業のお客様で、 こういったフィエルポンプハウジングという部品のですね、 ここにフランジ部に穴が開いてますので、 端面の断続とシャフト部の連続加工というところで、 それぞれ引き方向、 プライムターニングの方向で、 加工を行った事例になります。 材料はですね、 合金工で調出材というところで、 少しちょっとブリネルで、 330というところで固めの、 粗加工の外形断面加工という形で、 従来ですね、 CNMGの1204、16のタイプで、 1枠あたりですね、 23秒かかってて、 1コーナーあたりですね、 加工部品数としては25個の工具寿命だったのがですね、 新しく出ましたノーズR1.6のM7ブレーカーと、 4415、 最新のP15相当のですね、 CVDコーティングの4415との組み合わせで、 加工時間がですね、 1枠あたり12秒に縮まったというところと、 かつ工具寿命もですね、 従来25個から50個になったという、 非常に成功した事例になって、 採用いただいたお客様の事例になります。 以上をもちまして、 2022年秋、 サンドビックコロマントの新製品、 製作工具に関しまして、 ご紹介を終わらせていただきます。 今回はその中でも、 コロタンプライム、 Bタイプ工具の、 次世代の工具という形で、 ご紹介させていただきました。 ぜひ興味を持っていただいたお客様は、 テスト、トライアル等を含めてですね、 ご使用いただければ幸いでございます。 今後ともサンドビックコロマントを引き続き、 よろしくお願いいたします。 それではご視聴ありがとうございました。 失礼いたします。